ダンスワークショップ [体験]

 先日の日曜日にダンスワークショップに行ってきました。
 そもそも、ワークショップとは何?
はい! これは辞書で引くと(研修)と出てきます。研修と言えば研修ですが
やっぱり体験かなぁ~~~ (*^^*)ナハハっ!

 フランスからフィリップが来日しています。
彼は、プロのダンサーですが、笹川財団経由で
病院や施設などでワークショップを開いています。

 (゚゚)~ん? っで? なにしたのぉ?

 場所は国立現代美術館です。11人がさんかしました。
まずは、みんなで輪になって目をつむって集中します。
そして、美術館の中庭に行って、輪になって自己紹介をします。
フィリップが「私はフィリップです」と言いながら、手を上から下まで波を作って
自分を体でアピールします。
「私は、あにどるです」と、クルクルパーをしました。

 それから、その中庭の中で自由に歩き回ります。心を無にしてね。
フィリップのパンッ!と手をたたく合図で、何かにタッチして動きを止めます。
地面に手をついたり、壁に肩をつけたり、なんでもいいから物にタッチして止まります。
次の合図でまた歩いて、また次の合図で今度はだれか見つけて
人とくっついて止まります。

 そして、くっついたまま自由に動きます。相手に合わせても良いし
相手の体のどこかにくっついていなければなりませぬ。

 後半は、フィリップの後ろに全員が並びます。前にならえ~~って感じ。
列の半分くらいの人はフィリップの姿が見えません。
フィリップのすぐ後ろの人が彼の動きをみて真似します、そして後ろの人へと伝えます。

フィリップが階段の手すりを指でトントンしながら昇ると、みんな同じ行動をします。

 手を上げたり、手を振ったり、横歩きしたり、(^▽^)oアハハッって笑ったり。
美術館の中をぐる~~っと一回り(外も中も)、1時間くらいで回りました。

 美術館には他のお客様もいるので、その人たちはジーーーーっと
「なんだぁ~~ありゃぁ?宗教団体かぁ? 変人の集まりかぁ?」みたいに見ています。
そりゃぁへんだわさ! (^w^) ぶぶぶ・・・

 最後に感想を述べた時に、ある男性が「他人の視線が気になりますねぇ」と言っていました。
「私はスターになった気分でしたぁ」と言ったら、フィリップが「君はスターなんだよ」と言いました。

 自分を表現する・伝える・受け入れる・心を一つにする、
出来ているようで、なかなか出来なことですね。

 あと3回行かなくちゃなりませぬ。
参加者がみんなダンサーだから、私たち患者会は場違いだとは思いますが、
まぁ、来いっていうから行きますわ。でも、患者さんはちと無理がると思いました。

 京都では、患者さん向けのダンスワークショップを開く予定だと言うので
会から交通費を出してくれるなら行ってみたいと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

コメント終了?ハワイヤンとダンス ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。